断熱フィルムで冬支度

こんにちは　B-trust　です

急に寒くなってきましたね

ついこの間まで半袖、短パンだったんですが・・・

秋はどこ行った？？って感じです

店頭では、カイロや暖房が急に売れ始めているみたいですね

みなさん今年は早めの冬支度で準備万端でしょうか

今日は暖房効率を上げるための　「断熱フィルム」　のご紹介です

窓ガラスに断熱加工された特殊なフィルムを貼ることで、熱を逃がしにくくなります

発砲スチロールの箱に冷たいものや暖かいものを入れて置いておいてもそこそこキープしてくれますよね？

あれと同じで、フィルムが熱を通しにくくしてくれるためです

専門的には　「熱還流率」　という項目で表されます

熱貫流率とは、外と室内の温度差が1℃の時、「1時間」あたり「1m²」の面積を通過する熱量をW（ワット）で表した数値で

単位は　W/m²・K

熱貫流率が低いほど断熱効果が高い　⇒　室内の熱が外に逃げにくく、冬は暖かい　　となります

例えば、ベランダの掃き出し窓が90cm x 180cm x 2枚ある場合で

室内が環境省推奨の20℃、外気温を5℃とした場合の期待効果について

ガラスの面積は0.9 x 1.8 x 2 = 3.24㎡

室内と室外の温度差は15K（ケルビン）

一般的な透明ガラスの熱還流率は　6.0W/m²・K　程度です

断熱フィルムの熱還流率は　4.5W/m²・K　程度ですので、その差は1.5W/m²・K

期待効果としては　1.5 x 3.24 x 15 = 72.9Wの熱が室内から逃げないため暖房効率があがるわけですね

窓際の寒さもやわらぎます

寒い冬を快適に、かつ省エネで効率も良く、断熱フィルムをぜひご検討ください

フィルム種、施工面積にもよりますが、施工費はガラス面1㎡あたり12,000円～18,000円

お見積もりは無料ですのでお気軽にご相談くださいませ

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